リトミックはスイスの音楽家エミール・ジャック・ダルクローズ
（1865～1950）によって考案された音楽教育法です。
当時、ダルクローズは「音楽教育は心と体の発達段階を考慮して行うべき」だと提唱し、色々な研究を重ねた結果、音楽教育にリズム運動をとり入れました。
この手法をわかりやすく説明すると、つまり「からだで覚える」ということです。
音楽を聞く、歌う、
演奏する、創るといった音楽教育で学ぶすべてのことを、
体を動かす経験を通して感じとっていくのがリトミックの教育法です。
リトミックを経験することは、生徒さんにとっては、とてもわくわくする楽しい経験の積み重ねの中で、いつの間にか音楽を学ぶ上での基礎的な能力が身に付いている、ということになります。
また、その効果は音楽だけにとどまらず、一人一人の将来につながる「脳の発達」と「人間力の育成」に役立つという、研究成果も見られます。
アイリス未来創造プラネットの音楽コースでは、幼少期の生徒さんに対して、このリトミックの手法を使いながらレッスンを行っています。
これまで20年以上にわたるマンツーマン・グループの指導経験の中で、年齢と成長段階を意識したそれぞれのお子さんに「最適」なリトミック教育を取り入れることにより、脳の発達を促し、バランスの取れた人間力を養っていけると確信しております。
